日本財団 図書館


 

(フリーマーケット繁盛記)
◆会員が品物を出し合い初参加。売上はおもに社会福祉事業に役立ててほしいです。
修山栄子さん(彩の国川口女性の会)
◆第一回から毎回出店ですっかり慣れました。友人に衣類を委託されたりしてます。
山岡宏子さん
◆母とお手玉、ティッシュ入れなどを作ってきました。今日は子供が主役の出店です。
篠田直毅くん
(ボランティアたちの白書)
◆広報会議に、PR活動に。大勢のボランティア仲間との大変有意義な一週間でした。
谷田部嘉代さん
◆音楽ホールの担当で主にチケットのもぎりをやりました。来年もまた参加したい。
斉藤さん
◆今回は日本語を話せる学生と交流がもて、日本文化への関心を深めてもらえた。
加藤悦子さん
◆用意された日程を消化するだけじゃなく、交流学生からの企画もおもしろいのでは…?
ある男
(ホスト・ファミリーから)
◆日本を学びたくて来た子達だからお客さん扱い、つまり特別な配慮はしませんね。
永島徳蔵さん
◆シエナンドア大学の学生さんをホスト。日本食0K、箸OK、もう家族の一員みたい。
釣谷昭子さん
◆娘が高校時代豪州に留学。ホームステイでお世語になったのでお返しのつもりで。
古川芙美代さん
◆ホストするのは初めて。今日は川口まで電卓で来る方法を覚えてもらいましたよ
柏木さん
(展示ホールのYATAI村)
◆メキシコ料理、チョリソのアボガドソースはGood。売ってる人の笑顔が素敵です。
平形直子さん
(コンサー後の音楽ホール)
◆リリアホッブスはシャンソン世代には懐かしく且つ格調高い良いコンサートでした。
越川博さん
(メインホールで茶道体験)
◆初めての茶の湯。新鮮な体験でした。お茶はGood。饅頭は摩詞不思議な甘味だね。
アーサーさん
(フリーマーケット会場で)
◆早く売れてしまうので早朝から来ました。毎年安く良い品を楽しみにやってきます。
田中さん一家
(交流学生、浅草を探訪)
◆10時にJRに乗ったがラッシュの凄さにびっくり。浅草は2回目、煎餅は好物です。
マリッサ・カーさん(豪)
◆日本はもう3回目。浅草は賑やかで大好きです。おみくじを引いたら大吉だった。
ピーター・アレンさん(豪)

その日、川口にワクワク多国籍通りは生まれました。

日本の伝統にふれた浅草探訪。日本の友情にふれた世界旅立ちコンサート。
日本の家庭を知り家族になったホームステイ。
海外からの友達と出会った人、人、人。
夏の川口に確かに生まれた多国籍ストリートから、彼と彼女のメッセージをここに。

003-1.gif

World Festival KAWAGUCHI Fusion’96

私達の「21世紀の夢」それは国境を越えた世界の平和と共生です。
しかし現在地球上では環境問題、経済問題、差別問題など、さまざまな難題を抱えています。
これらの問題解決のために、地球規模で物事を考え、相互理解を深めることで、輝かしい未来を手にすることが出来るのです。1996年、川口国際文化交流フェスティバルを通じて、私たちは多くの共通点を持ち、互いに理解し尊敬しあう文化の相違があることを認識しました。この貴重な体験を活かし、21世紀の夢を実現するために互いに努力する必要を痛感しました。なぜなら21世紀を築くのは私達なのですから…。
平成8年7月28日
日本・オーストラリア 参加青年一同

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION